CFユニットは、カメラ型乱丁防止装置用の
検査画像レコーダーです。
各駒の乱丁防止装置下部に設置し、専用CF(コンパクトフラッシュ)
1枚を内蔵します。
CFユニットは24時間、乱丁防止装置に連動して稼働を続けますので、
記録に係わる操作は不要です。
記録した検査画像は、専用パソコンで閲覧できます。
専用CFに記録できる内容
基本情報
検査日付(年月日)、検査時刻(時分秒)、駒番号
検査結果
検査判定結果(OK、NG)、相関値、濃度値、濃度偏差値、X位置、Y位置、角度
検査画像
検査画像(画像サイズ320×240ドット)
パネル設定値
検査モード(タテ、ヨコ、無地、自動)、エラーレベル、エラー連続枚数、画像取込位置、キーロック状態、1/2ボタン、停止ボタン
操作履歴
駒装置で以下の操作が行われたとき、そのときの日時と操作内容(操作値)が履歴として記録されます。
・検査モード(タテ、ヨコ、無地、自動)
・エラーレベル・エラー連続枚数・画像取込位置・キーロック・1/2・停止
仕 様
本体サイズ | 横幅225mm 奥行140mm 高さ40mm |
記憶媒体 |
CFメディア(コンパクトフラッシュ)※北電子出荷に限る |
CFメディア容量と記憶検査画像枚数 | [16GB=137万6,256枚] |
電源 | 乱丁防止装置から供給(電源連動) |
対応駒数 | CFユニット1台につき乱丁防止装置1駒 |
メディアFULL時の処理 | 2種類(上書き許可・上書き禁止) |
対応速度 | 15,000RPH |
検査画像の閲覧 | 専用PCを使用 |
検査画像の印刷 | 可能(WindowsPC用のカラープリンタに対応) |
動作温度 | 0〜40℃ |
データセキュリティ | セキュリティコードによる保護 |